ロック・イン・リオでの不評でヴォーカル脱退?

アーネル・ピネダ(Reproducao)
アーネル・ピネダ(Reproducao)

 15日のロック・イン・リオに出演し、本調子ではないとネットで厳しく批判された米国のロックバンド、ジャーニーのヴォーカル、アーネル・ピネダがネット上で、「自分への批判が100万件に及んだらバンドを辞める」と宣言して大騒動になった。アーネルは最盛期を過ぎた同バンドに15年ほど前から参加し始めたフィリピン人のヴォーカリストだが、50代を過ぎ高音部の問題などが出ていた。熱狂的であると同時に厳しい側面もあるブラジルの音楽ファン。これは少し行き過ぎたか。(1)

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