コラム海岸山脈 《記者コラム》ブラジル経済は良いのか悪いのか=世界2番目の高成長率と利上げ=ポピュリズムの罠にハマる? 2024年9月24日 オースティン・レーティング調査によれば、ブラジル経済は第2四半期に1・4%成長し、世界2位となった ブラジルGDPは第2四半期に世界2位の高成長率 ブラジル経済は良いのか、悪いのか――。3日付ポデル360「ブラジルGDPは世界で2番目に高い成長率」(1)によれば、《ブラジルのGDP(国内総生産)は、2024年第2四半期に第1四半期と比較して世界で2番目に高い成長率を記録した。ブラジル経済は1・4%成長し、同時期に2・4%成長したペルーには及ばなかった。この調査はオースティン・レーティングによって実施された》とあり、多くの経済アナリストは成長率の上方見直しを迫られている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》ボルソナロ帰国とルーラ訪中延期=モロ復讐と二つのPCCの狭間で《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界《記者コラム》知られざるファベーラの歴史=最大のスラム街は元日本人農場《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレ《ブラジル》負債抱える家庭77・7%に=統計開始以来の新記録更新《記者コラム》ブラジルは地域通貨の先進国?!=レアル以外に100種類以上も《記者コラム》急激に広まる顔認識システム=「治安対策の救世主」の課題《ブラジル記者コラム》中国に近寄るルーラの思惑とは 「世界統治を変えるためのパートナー」 前の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(16)次の記事石川レナト文協会長が講演=10月9日東京「日伯の絆」 最新記事 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(55) 2024年11月20日