ルーラ「国連は空虚で麻痺状態」=演説で構造改革を求める=ガバナンス欠如を批判

国連総会で演説するルーラ大統領(©Ricardo Stuckert/PR)
国連総会で演説するルーラ大統領(©Ricardo Stuckert/PR)

 ルーラ大統領が24日、第79回国連総会で演説を行い、ブラジルでの火災多発や大水害は気候変動に伴う気候危機が想定されていた時期よりもずっと早く起きている証拠で、早急な取り組みが必要と語った。22日の国連の未来サミットで採択された「未来のための協定」にも言及。世界の指導者達は地球規模の問題解決を求めて堂々巡りをしており、非効率的な結果しか出ていないと述べたと24日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事