ブラジルモラロジー研究協会が60周年=「人生導く道徳科学に感謝」

式典で歓迎の言葉を述べる森昇名誉理事長と森シジネイ昇仁理事長(左から)

 ブラジルモラロジー研究協会(Instituto de Moralogia do Brasil)は1日午前10時、同協会創立60周年を祝う記念式典を、モジ市イタペチ地区の協会イタペチ生涯学習センターで行った。同協会は日本の道徳科学研究団体「公益財団法人モラロジー道徳教育財団」のブラジル支部として現名誉理事長の森昇さん(2世、100歳)が1973年に設立。現在は森さんの息子の森シジネイ昇仁さん(3世、67歳)が理事長を務めている。モラロジー道徳教育財団の前身のモラロジー研究所は、法学博士の廣池千九郎氏によって1926年に日本の文部科学省の社会教育団体として設立された。

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