希望の家「ヴェルデ祭り」=伝統の慈善バザーを今週末に

 希望の家福祉協会(下本ジルセ会長)は第44回目の慈善バザー「ヴェルデ祭り(Festa do Verde)」を28日(土)、29日(日)に同施設(Trav. Hideraru Yamazaki, s/nº – Itaquaquecetuba)で開催する。昨年は1万5千人の来場者で賑わった。家族全員が楽しめるイベントで、子供向けの遊びや、ビンゴ、ショー、歌などの他にも満足してもらえるような盛沢山のアトラクションを用意している。
 日用品やプレゼント用品などの店も出る。農産者による新鮮な野菜や果物なども豊富に用意され、低価格で販売される。日本食、ブラジル食もふんだんに用意されており、多くの来場者が期待されている。
 入場料は5レアル。8歳以下、60歳以上は無料となっている。同協会は「希望の家の活動は、皆さんの協力でなりたっているものであり、継続していく上でこのイベントは重要なものであります。ぜひご来場を」と呼びかけている。

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