LGBTの当選者数が2倍以上に

タミー・ミランダ氏(facebook)
タミー・ミランダ氏(facebook)

 今回の全国統一選では、LGBTの候補の当選が大幅に増えている。前回2020年の選挙では97人だったところが225人と2倍以上になっている。その中でトランスの候補者は26人。前回当選者の30人と比べると数は減ったが、それでも国際的にはかなり多い方では。内訳は、25人が性転換で女性になった人で、男性になった人はサンパウロ市議に当選したタミー・ミランダ氏(社会民主党・PSD)だけだった。(1)

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