ブラジル国内ニュース 9月のIPCAが0・44%増=インフレ目標突破の可能性上昇 2024年10月11日 電気代は5・36%増に(9日付オ・グローボ紙の記事の一部) 地理統計院(IBGE)は9日、9月の広範囲消費者物価指数(IPCA)が前月比で0・44%上昇し、今年初のデフレとなった8月の0・02%減から一転したと発表した。これは電気代と食品価格の上昇によってインフレが再加速したためで、12カ月間の累積IPCAは4・24%から4・42%に上昇した。干ばつの影響が残る中、年末までにさらなる上昇が見込まれ、中銀が設定した公式インフレ目標の上限である4・5%を上回る可能性が高まっていると、9日付オ・グローボ紙など(1)(2)(3)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:IPCA‐15=2月は0・36%増=食料・飲料が圧力に7月は0・07%のデフレ=IPCAの先取り指数でIPCA―15=0・19%増で前月より低下=累計4・35%で物価目標内IBGE=収入の地域格差歴然=首都は北部州の2・5倍IPCA‐15=5月は0・44%増=ガソリン代など圧力にIPCA=9月は0・26%増に=12カ月間で5・19%にIBGE新院長に波紋=現行の経済路線に逆行=テベテとの関係に懸念も2月のインフレは0・84%=12カ月間では5・6%に 前の記事統一地方選=初の選挙に列をなす市民達=新生のボア・エスペランサ市次の記事最高裁=CBF会長の審理、延期へ=会長選挙での有効性めぐる問題で 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日