下院委員会=最高裁権限弱める法案承認=単独判断制限、罷免容易化=残るは本会議での審議だが

9日の下院(Bruno Spada/Agencia Camara)
9日の下院(Bruno Spada/Agencia Camara)

 9日、下院憲法司法委員会(CCJ)は、最高裁判事の司法判断(暫定的な差止命令)に関する権限を制限する憲法改正補正案(PEC)を2案、さらに最高裁判事の犯罪責任や罷免を行いやすくする法案など計4案を承認し、物議を醸している。同日付ポデール360(1)などが報じている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事