携帯電話の学校使用、国民の6割が反対

携帯電話のイメージ(Fernando Frazao/Agencia Brasil)
携帯電話のイメージ(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 ダッタフォーリャが行った最新の世論調査によると、国民の62%が学校での携帯電話の使用を禁止することを望んでいるという。その数値は、12歳までの子供を持っている人だと65%にまで上がる。その一方、12歳までで携帯電話を持っている子供は43%に及んでいるとの調査結果も。ユネスコなどの研究では生徒たちの集中力低下が懸念されている。禁止となれば子供たちの反発も起こりうるが、今後の教育問題としての対処が問われる。(1)

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