CPTM車両での出火続く

火がついた車両(Reproducao)
火がついた車両(Reproducao)

 16日、CPTM8号線のジュリオ・プレステス駅で、到着した電車の車両の一つの上部から炎が上がる事態が発生、駅にいた人たちを騒然とさせた。車両の天井部分から油が漏れて着火したことが原因らしく、幸いにして大きな事故にはならなかった。14日にはCPTN9号線でも同様の事故が起きている。両線とも民営路線で運営はヴィア・モビリダーデ社が担当。昨今はEnel社による大サンパウロ市圏大停電が話題だが、民営化問題が市民間でくすぶる火種は見られる。(1)

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