第18回押し花アート展覧会=レバノン聖母教会で8日から

県連日本祭りで展示された作品の一つ

 押し花教室「押し花アート」(巽ミリアン代表)による『第18回押し花アート展覧会』が11月8日(金)から17日(日)まで、サンパウロ市リベルダーデ区のレバノン聖母教会(Igreja Nossa Senhora do Líbano, Rua Tamandare, 335)の3階貴賓室で開催される。開館時間は午前10時~午後7時まで。入場無料だが、3キロの腐らない食品か衛生用品の寄付を。
 花や葉や枝を乾燥させた素材を使って絵を描く押し花。巽さんが夫の仕事の関係で訪日した90年代、日本を代表する押し花作家である杉野宣雄(のぶお)先生に、東京で4年間師事してインストラクターの資格を取得した。自然の色のままに植物を乾燥させ、色褪せしないように加工する最新技術を習得した。
 巽さんは2000年に帰伯して以来、同グループを発足させて押花を普及し、今までに200人以上の生徒がいる。ブラジル国内はもちろん、日本の押し花コンクールにも出品している。
 展覧会や押し花教室「押し花アート」についてはホームページ(https://www.oshibana.com.br/)やフェイスブック(@OshibanaArtBR)、インスタグラム(@oshibana.art_mirian)などで確認できる。

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