移植後のHIV感染発覚で閉鎖されたPCSラボ・サレメ(© Fernando Frazão/Agência Brasil)
【既報関連】リオ州ノヴァ・イグアスの民間研究所PCSラボ・サレメが、臓器提供者のヒト免疫不全ウイルス(HIV)への感染検査の質を落としたことでHIV感染者に陰性との診断書が出、臓器移植を受けた患者6人がHIVに感染した事件に関し、品質管理の頻度を落とすよう命じたとされていたPCSのコーディネーター、アドリアナ・ヴァルガス・ドス・アンジョス氏が逮捕されたと20日付G1サイトなど(1)(2)(3)(4)が報じた。