ブラジル日本文化福祉協会（石川レナト会長）が主催する「第54回文協工芸展」が文協ビル内の文化スペース（入口-Rua Galvão Bueno, 596)で20日から11月3日まで開催中だ。平日は12～17時、土日祝日は10～17時。入場無料。
文協工芸委員会は、第54回文協工芸展新企画として、単に作品を鑑賞するだけでなく、週末は、講演会やワークショップなど、芸術に触れる機会も提供している。
25日（金）は、ボタニカル（エコプリント）教室を14～16時まで。講師はアリス・ヨコテさん、対象年齢は15歳以上。定員は20人、料金は70レアル。シルク生地を希望する場合はプラス40レアル。申し込み（https://www.sympla.com.br/evento/workshop-impressao-botanica-ecoprint-com-alice-yokote/2688328）。
26日(土)は、同心結びキーホルダー作成教室を11～12時半まで。講師はシェイラ・キムさん、対象年齢は15歳以上、定員20人。料金は50レアル。申込み（https://www.sympla.com.br/evento/workshop-chaveiro-de-dongsimgyeol-com-sheila-kim/2685867）
同じく26日は、押し花絵教室も。時間は①15～15時45分②15時45分～16時半。講師は巽ミリアンさん。対象年齢は制限なし。料金は35レアル。定員は①②とも15人ずつ。申込み（https://www.sympla.com.br/evento/workshop-cartao-de-oshibana-e-flores-desidratadas-com-miriam-tatsumi/2688855）
27日（日）には、マリア・チャンさんによる講演会「テーマ：創造的なプロセスおよび体験談」が15～16時半まで開催される。対象年齢は制限なし。定員は30人。料金は無料。
