ブラジル国内ニュース ヴァロール社説=米中競争で変わる中南米=ブラジルは自立性維持戦略を 2024年10月26日 中国の習近平国家主席と米国のバイデン大統領(Foto:U.S. Department of State, via Wikimedia Commons) 中南米経済への影響力を巡る中国と米国の争いが激化している。ブラジルは近年、BRICSを通じて中国との関係を深める一方、米国との政治的距離が広がっている。米国は中南米地域を影響下に置いてきたが、中国の経済的台頭や同地域への融資やインフラ投資強化により、米国の存在感は薄れてきている。だが、中国の脅威は米国だけに止まらず、ブラジルにも広がっている。25日付ヴァロール紙社説(1)がその影響を指摘している。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:国家肥料計画を大幅見直し=50年までに国外依存激減ブラジルの中のチベットを覗く=サンパウロのアジア系住人の今⑤=チベット人編…中国の巨大投資期終わった?=ブラジル4位に後退、再エネに集中 前の記事小説=「森の夢」=ブラジル日本移民の記録=醍醐麻沙夫=67次の記事アマゾン=森林火災犯罪のボス逮捕=1億4千万レの環境被害 最新記事 22日からは全国的に大雨か? 2024年11月22日 ボタフォゴ引き分けで、全国選手権の行方は混沌 2024年11月22日 医大生、サンパウロ市内のホテルで警官に殺される 2024年11月22日 ナタで父の首切り持って逃走=恐怖、地域住民に衝撃広がる 2024年11月22日 最もタトゥーを入れたブラジル人女性=リオのビーチで話題沸騰 2024年11月22日