スプリシーサンパウロ州議が癌で闘病中

スプリシー氏(facebook)
スプリシー氏(facebook)

 サンパウロ州政界では長きにわたってお馴染みの政治家エドゥアルド・スプリシー上議(83歳)が癌との診断を受けていたことが28日に明らかになった。7月に受けた診断によると、ホジキン病とは異なるタイプのリンパ系の癌の初期段階だったという。スプリシー氏は、労働者党(PT)のベテラン議員で、上院議員を24年間務めたことで知られているが、元夫人は元サンパウロ市市長のマルタ・スプリシー氏、息子もロック歌手のスープラと、家族揃っての有名人でもある。(1)

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