CⅠATE(国外就労者情報援護センター、二宮正人理事長)は3日(日)午前9時から午後6時、「2024年度CIATEコラボラドーレス会議」をサンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会2階貴賓室(R. São Joaquim, 381)にて開催する。テーマは「日本の新たな外国人労働市場~展望と課題~」。参加費無料。オンライン配信あり。
当日は日本から参加の厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課川口俊徳課長による講演「在日外国人労働者を巡る現況と支援策」や、在日ブラジル人を支援するNPO法人「SABJA」のエリカ・タムラ代表による講演「在日ブラジル人労働者の生活上の悩みとその解決について」などが行われる。
このほか講演者にはミシェル・ケイジ・タキグチ(日系4世代表)、丹野清人(東京都立大学人文社会学部教授)、新井尚美(在サンパウロ総領事館領事)、ラファエル・メルザー(CⅠATE日本語教師)、ガブリエル・ホベルス(CⅠATE日本語教師)、カルロス・アンドレ・ウエハラ(日伯友好病院医師)、大嶽達哉(弁護士)、クラウヂオ・スズキ(CⅠATEコラボラドール)各氏が予定されている。
講演の様子はCⅠATEのYoutubeチャンネル(https://www.youtube.com/CIATEvideos)で配信される。
CⅠATEの照屋エイジ専務理事は「日本とブラジルの有識者が一堂に会する貴重な機会です。質疑応答の時間もあります。ランチも用意いたしますのでぜひお越しください」と参加を呼び掛けている。