ブラジル国内ニュース 1月8日恩赦法=リラ下院議長が先送り=審議は特別委員会に託す=ボルソナロ、議長選に動く 2024年10月31日 29日のリラ議長(Lula Marques/Agencia Brasil) 29日、下院憲法司法委員会(CCJ)で投票が行われる予定だった2023年1月8日の三権中枢施設襲撃事件への参加者や資金提供者への恩赦法(PL2858/22)の審議が、アルトゥール・リラ下院議長(進歩党・PP)によって来年に先送りされた。同法案の審議は新設する特別委員会で行われることになるため、次期下院議長に委ねられることとなり、ボルソナロ前大統領が議長選に向けて動いている。 同日付メトロポレス(1)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:下院委員会=最高裁権限弱める法案承認=単独判断制限、罷免容易化=残るは本会議での審議だが世界有数の政治的音楽フェス=ロラパルーザ・ブラジルシキーニョ下議=罷免審議阻止の申立却下=マリエレ事件の殺害首謀者最高裁任期問題=上院委員会承認で緊迫=リラ下院議長は別案推し=両院ともSTFに圧力秘密予算違憲判決で下院と次期政権に亀裂か=リラ下院議長、判決へのルーラ介入疑うリラ下院議長=「話が違う」と上院に反発=法案からの課税条項削除に=ネット購入案件で一悶着 エフェスト作戦=支払い先に「アルトゥール」=下院議長へ現金振込疑惑下院憲政委員会=選挙違反の恩赦法を承認=与野党区別なく大半賛成 前の記事リベルタドーレス杯、アトレチコ・ミネイロ決勝へ次の記事ハダジ「歳出削減の日程や金額は未定」=投資家が失望しドル急騰 最新記事 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(55) 2024年11月20日