特別寄稿=松原移住地の入植初期の思い出=柳生 豊彦=(中)掘立小屋、井戸掘り、ドラム缶風呂

ドウラードスの位置

念願の自宅、掘立小屋作りを開始

 念願の掘立小屋作りである。まず前から50mほどの所を整地して、木の焼け残りなどを家内と探し回って集め、重いものはブラジル人に任してぼつぼつと少しずつ建て始めた。タビンニヤといって厚さ1cm、幅15cm、長さ40cm程に木を割って板を作り、それを屋根に張って作った掘立小屋である。5m四方の掘立小屋でもある。

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