ANDEMO(ブラジル東洋医学振興協会、ホンダ・ヤスノリ理事長)は17日午前9時から正午まで、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の立正佼成会ブラジル本部(所在地Rua Dr. José Estéfano, 40)で、児童向け慈善活動「小児喘息の予防診療」を行う。
診療対象は、生後3カ月から13歳までの児童。同協会の整体方法に則り、神経の根本となる脊柱の曲がりと首の可動域を正して、小児喘息の予防や治療を行う。参加費無料。1回の診療は5分程度。予約不要。当日は日本人係員もいるので日本語対応も可能。
同診療活動に関する問い合わせは同協会デボラ先生(ワッツアップ11・98093・6209)まで。
同協会は、1981年設立。元会長の故鈴木朝治(あさじ)氏が編み出した「鈴木式柔(やわら)整体」を中心に教えている。小児喘息の予防診療活動は30年以上行っている。協会施設はサンパウロ市ルス区(R. Frei Antônio Santana Galvão, 99、最寄りチラデンテス駅)にある。