第34回現代アート文協美術展(Salão Bunkyo 2024)が、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会ビルの文化スペースにて開催中だ。12月8日まで。月曜から金曜日は13時から18時まで、土曜日と日曜日は10時から19時まで。入場無料。
今年は653件の応募があり、82人のアーティストが選出され、そのうち8%は日系のアーティストだそうだ。選ばれた作家の作品は3点ともすべて、計246点が展示される。
サロン文協では下記の日程で展示会やワークショップを開催する。
【26日】ポートフォリオ制作ワークショップ(クリスチナ・スズキ)14~17時/講演「沖縄アート入門」(謝花聡恵(じゃはなさとえ))16時30分~18時
【27日】日本の製本ワークショップ(エルデル・カワバタ)14~17時
【28日】墨流しワークショップ(カルロス・ヤソシマ)
【29日】グラフィックとコラージュの実験ワークショップ(レオ・ダルマ)
【30日】講演「芸術作品のカタログ化と記録の重要性」(エリ・ルタカ)17~18時半
【12月2日】無料刺繍ワークショップ(ジュリアン・カンポス)14~17時
【3日】版画とその無限の可能性 ワークショップ(シモネ・ホリング)14~17時
【4日】デリュラーによる写真ワークショップ(アントニオ・カルドゾ)14~17時
【5日】講演「読書ポートフォリオ」(アンドレス・ヘルナンデス)17~18時半
【6日】USP学生グループによるテキスタイル・コラージュ・ワークショップ、14~17時
【7日】講演「カメラマン東松照明 日本の戦後写真における変容」(ダニエル・サルン)17~18時半
予約や問い合わせは電話(11・95651・4201、www.artebunkyo.com.br)