ボルソナロ「142条適用議論した」=憲法解釈問題で抗弁=79年同様の恩赦求める

ボルソナロ氏(Reproducao)
ボルソナロ氏(Reproducao)

 ボルソナロ前大統領は、2022年の大統領選後、三権混乱時に軍が調停役を担えると解釈する専門家もいる「憲法142条」の適用に関して軍と話したことを認め、現在は最高裁に対し、恩赦を求めたい意向であることを主張している。その一方で、ルーラ氏暗殺計画の容疑者である軍の高官たちが証言を始めたことで、ボルソナロ陣営が恐れ始めてもいる。29日付CNNブラジルなどが報じている。

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