雨の日はよくあること?サンパウロでバスが民家の塀に衝突し、門を破壊

バスが壁に迫る瞬間(Reproducao)
バスが壁に迫る瞬間(Reproducao)

 10日14時30分頃、サンパウロ市南部シダーデ・ヅットラ地区の下り坂で、ジャバクアラ行きのバス(675M10)が緩いカーブを曲がり切れず、民家の塀と門にぶつかる事故が起きた。また、約30分後には同じ場所でトラックがスリップし、バスの事故で塀が壊れた民家のすぐ下の家の塀にぶつかりそうになって停車。2件とも、事故の様子を映した監視カメラの映像が拡散された。民家に被害はなかったが、近隣住民によると、「雨が降っている時は以前からよく事故が起きている」という。すごく危険な状態だと思われるが。(1)

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