デイリーアーカイブ 3月 18, 2025

【17日の市況】Ibovespaは1.46%上昇し年初来初の130,000ポイント突破=ドルは対レアルで1.03%下落して5.6861レアルに

 ブラジルの株式市場の主要指標であるIbovespaは、3月17日(月)に心理的な節目である130,000ポイントを突破し、一時131,000ポイント超を記録した。最終的に1.46%の上昇で取引を終え、130,883.96ポイントに達した。...

赤間学院が新校舎落成式=貧困子弟支援プロジェクト開始=みちへ先生顕彰してサイト新設

 1933年にサンパウロ裁縫女学院として創立され、1971年に私立学校に改組した伝統校「赤間学院」(ピオネイロ教育センター)が15日(土)、サンパウロ市ヴィラ・クレシメンチーノ区の同校で新校舎落成式を行い、来賓ら約40人に加え、多く...

IKEMEN RAMEN、19日開店=「麺」を楽しむラーメン店

 「イケてる麺」を提供する店、「IKEMEN RAMEN」が19日(水)、サンパウロ市パライゾ区にオープンする。博多名物の豚骨ラーメンやうどん、様々な種類の餃子を楽しむことができる。  同店オーナーの倉智隆昌さんは同市リベルダーデ...

静岡県人会=皆さん楽しく踊りませんか?=社交ダンス会、3月22日に

 ブラジル静岡県人会(川崎エレナ玲子会長)は3月22日、「社交ダンスパーティ&カラオケ」をサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Vergueiro, 193)で開催する。第1部「自由ダンス&カラオケ」は午後1時から午後5時まで、第2部...

ブラジル中央協会=ブラジル大統領訪日意義、成果=林大使が講演、4月15日

 ブラジル中央協会(東京都所在)は4月15日午前10時~11時30分(日本時間)、駐ブラジル日本国特命全権大使の林禎二氏によるオンラインセミナー「ルーラ大統領訪日の意義、成果そして今後の日伯関係の展望」を会議アプリ「ZOOM」にて開催する。...

《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行か=注目される次の基本金利上昇幅

「恐れていたことが起きつつある」  「恐れていたことが起きつつある」―ブラジル経済を20年、30年見てきた人には、最近の経済ニュースを読んでいて、そんな不安を強めている人も多いだろう。  生活者実感として言えばブラジルの景気は「...

ルーラ訪日で牛肉開放要求=メルコスル協定にも意欲

 【既報関連】ルーラ大統領は24〜29日の日程で日本とベトナムを訪問する。日本では日本とブラジルの外交関係樹立130周年を踏まえ、両国のパートナーシップを強化することを目的とし、ブラジル産牛肉の市場開放と、南米南部共同市場(メルコス...

米国の受刑者を受入れ開始=エルサルバドルが1人2万ドルで

 中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は16日、米国を追放された238人のベネズエラ国籍の受刑者を、自国の巨大刑務所「テロリスト監禁センター(Cecot)」に収容した。ブケレ大統領は、米国から受刑者を受け入れることを財政的な機会...

ボルソナロ=リオ恩赦デモで肩透かし=参加者は当初予想の2%=親派知事らも顔揃える中

 ボルソナロ前大統領(自由党・PL)は16日午前中、リオ市コパカバーナ海岸で、恩赦法(アニネスチア)の成立を求めるデモを自ら呼びかけて実施した。このデモは、クーデター計画疑惑の中核として起訴されたボルソナロ氏を含む8人に対して、25...

ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(126)

 するとルーズヴェルト、そして交渉を担当していた国務長官ハルは、より強硬な条件を出して来るようになった。  日本側は、その豹変ぶりに驚いたが、何故そうなのかは判らなかった。が、交渉を諦めなかった。  しかし、ルーズヴェルトとハルの反応は...

3月15日=民政復帰40周年祝う=緊迫の移管前夜を回顧

 21年間の軍事独裁政権の後、民間人のジョゼ・サルネイ氏が副大統領かつ暫定大統領に就任した1985年3月15日から40周年の15日、三権広場にあるタンクレド・ネヴェス氏を祭った祖国と自由の廟の前で再民主化40年祝賀会が行われ、サルネ...

FGV=食料価格の長期的上昇を指摘=気候変動と輸出重視が影響

 ジェトゥリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の調査によると、近年の気候変動や輸出向け作物の生産を優先する姿勢が、国内の食料生産の成長を遅らせ、食品価格の長期的な上昇傾向を招いているという。特に、大豆やトウモロ...

復活祭の卵値上がり不可避==原材料高騰で生産数も減少

 4月20日の復活祭(イースター、パスコア)を前に、今年のイースターエッグは高い上に生産量も減少と17日付G1サイト(1)が報じている。  ブラジルの復活祭にはチョコレート製の卵やコロンバと呼ばれる砂糖漬けの果物やチョコチップなど...

W杯南米予選=ネイマールが代表外れる=待望の復活召集も故障再発

 ブラジル・サッカー協会(CBF)は14日、今週から来週にかけて行われるW杯南米予選の代表(セレソン)招集選手からネイマール(サントス)を外すと発表した。同日付ESPNサイト(1)が報じている。  ネイマールは6日に、2023年9...

サンパウロ市=コロンビア副領事、銃弾で負傷=警察官の流れ弾が誤って命中

 14日、サンパウロ市でコロンビア領事館の副領事が銃の流れ弾に当たって負傷する事態が発生した。同日付G1サイト(1)が報じている。  コロンビア領事館のクラウディア・オルティズ・ヴァカ副領事は14日朝、サンパウロ市中央部の7月9日...

サンパウロ州選手権、コリンチャンスがパルメイラス先勝

 16日に行われたサッカー・サンパウロ州選手権決勝の第1試合、アリアンツ・パルケでのパルメイラス対コリンチャンス戦は、コリンチャンスが1対0で先勝した。後半13分にセンターフォワードのユーリ・アルベルトがあげた虎の子の1点を守った形...

テニスの新鋭フォンセッカ、今年国際大会2勝目

 米国でのテニスの大会、アリゾナ・テニス・クラシックの決勝が16日に行われ、ブラジルのジョアン・フォンセッカが、ブブリク(カザフスタン)を7−6、7−6のストレートで下して優勝。これで彼は2月のアルゼンチン・オープンでの優勝に続く、...

クリスピー・クリーム1号店がサンパウロに

 米国のドーナツ大手クリスピー・クリームのブラジル進出が本決まりとなった。同チェーンは全世界40カ国以上で2千店舗以上を展開しており、日本にも2006年に上陸。当初は数時間の列ができるほどのブームになった。第1号店はジュセリーノ・ク...

マイゾウ・メーノス(まあーまあー)の世界ブラジル(11)=サンパウロ 梅津久

第6話 何のための法律  この“マイゾウ・メーノス”の世界は、法律の世界でもありうる。まず飲酒運転であるが、法律上は日本以上に厳しい規制になっているが、取り締まりがほとんどなく、一斉取り締まりがあってもどちらかというと麻薬、銃器取...