サンパウロ市の市内バスの料金が6日に値上がりしたのと並行し、サンパウロ州管轄の地下鉄や都電(CPTM)の料金も上がったが、年末年始は他の6州都でも公共交通機関の料金値上げが起きた。ベロ・オリゾンテのバス料金は1日から、短線が2・75レアル、在来線が5・75レアルに。フロリアノポリスでも1日にカードでのバス料金が5・75レアル、現金払いとQRコード利用では6・90レアルとなり、ナタルのバスは12月29日に4・90レアルになった。サルバドールのバスは4日から5・60レアルになり、リオ市のバスは5日から4・90レアルに。レシフェ大都市圏のバスも5日から値上がりしている。リオ州では2月にも鉄道料金が値上がりする。(1)(2)