リオG20関連=国営企業が8345万レ出資=「ジャンジャパルーザ」に疑惑=透明性と適正性が問われる

「ジャンジャパルーザ」の主催は連邦政府で、ペトロブラスなどの国営企業がスポンサーとなった(14日付ポデール360の記事の一部)
「ジャンジャパルーザ」の主催は連邦政府で、ペトロブラスなどの国営企業がスポンサーとなった(14日付ポデール360の記事の一部)

 昨年11月にリオ市で開催されたG20サミットと開幕前に開催された関連イベントの音楽フェスティバルに対し、ブラジル国営企業が最大8345万レアル(約21億6千万円)という多額の出資を行っていたことが明らかになった。この数字は、情報公開法(LAI)を通じてエスタード紙が入手したもので、ブラジル銀行(BB)や連邦貯蓄銀行(CAIXA)、社会経済開発銀行(BNDES)、ペトロブラス(PB)からの送金が含まれている。

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