ブラジル司法が説明求める=メタ社監視基準変更受け=デマ拡散の容易化を懸念

メタ社のマーク・ザッカーバーグCEO(Foto: RS/Fotos Públicas)
メタ社のマーク・ザッカーバーグCEO(Foto: RS/Fotos Públicas)

 フェイスブックやインスタグラムを所有する米IT大手のメタ社が7日、米国での第三者による投稿内容の正確性を検証する「ファクトチェック」を終了すると発表した。これを受け、ブラジル当局は一様に懸念を表明。検察庁サンパウロ州支部(MPF―SP)は同社に対し、米国での監視基準の変更がブラジルでも適用されるのか否かについて、詳細な説明を求める通知を送ったと、8日付G1など(1)(2)(3)(4)が報じた。

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