南部や南東部の天気が不安定で、洪水や土砂崩れ、停電などの被害が続出。サンパウロ市では8日も市内全域に洪水警報が出た上、倒木、停電が起き、サンパウロ市の一部やサントアンドレでは断水も発生した。サンパウロ州海岸部では24時間で1月の月間降水量以上の雨が降った所もあり、土砂崩れや高速道の封鎖も起きた。24時間で263ミリの雨を見たペルイベでは230人が自宅から退避。イタリリでも200ミリ超の雨が降り、ウバツーバでは川が氾濫した。ミナス州では死者も出ているが、地盤も既に緩んでいるから、洪水や土砂崩れに注意を。(1)(2)(3)(4)(5)(6)