31年のパンアメリカン競技大会とパラパンアメリカン競技大会=リオ市とニテロイ市が正式立候補

立候補の書類を示すニテロイ市のロドリゴ・ネヴェス市長とCOBのマルコス・ラ・ポルタ会長、リオ市のエドゥアルド・パエス市長(左から2人目から右に、© Marcos de Paula/Prefeitura do Rio)
立候補の書類を示すニテロイ市のロドリゴ・ネヴェス市長とCOBのマルコス・ラ・ポルタ会長、リオ市のエドゥアルド・パエス市長(左から2人目から右に、© Marcos de Paula/Prefeitura do Rio)

 31年に開催予定のパンアメリカン競技大会とパラパンアメリカン競技大会に関し、リオ市とニテロイ市が開催地としての立候補書類をブラジルオリンピック委員会(COB)に提出した。両市は昨年12月初旬に共同開催の意向を表明しており、16日にリオ市のオリンピック公園で書類を提出した。他方、23年から関心を示していたサンパウロ市は同日、立候補辞退と両市支援の意向を表明。他の立候補表明市はまだ、パラグアイのアスンシオン市のみ。開催地決定は8月頃の予定だ。(1)

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