ブラジル国内ニュース Selic=1・0%P増の年13・25%に=ガリポロ新総裁就任初回で=市場は喜び、PTは落胆 2025年1月31日 ガブリエル・ガリポロ中銀総裁(Lula Marques/Agencia Brasil) 28、29日に開催された通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)が再び1・0%ポイント(P)引き上げられ、年13・25%となった。Selic引き上げにブレーキをかけることを期待して、ルーラ大統領はガブリエル・ガリポロ氏を中銀総裁に指名したと報じられているが、就任後初の会合では、これまで同様、インフレ抑制を最優先する判断が下された。同日付G1サイト(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げ基本金利=0・5%ポイント下げ11・25%に=今後2会合でも継続を表明《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行…Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレCopom=Selicは12・75%に=予想通り0・5%P引き下げ 前の記事リオ・グランデ・ド・スル州=干ばつで農業生産に痛手=輸出や物価にも影響か次の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(96) 最新記事 イベント案内 2025年4月19日 【17日の市況】Ibovespaは前日比1.04%高の12万9,650.03ポイント=ドルは約1%下落して5.804レアルに 2025年4月18日 ブラジルなぎなた協会=安井教士来伯で昇段審査実現=南米セミナー、5カ国32人参加 2025年4月18日 ■休刊のお知らせ■ 2025年4月18日 ■記者の眼■佳子様に日伯友好病院ご視察を=援護協会からぜひと声上がる 2025年4月18日