USPの着服女子大生が医師登録受ける

アリシア・ドゥディ氏(Divulgacao)
アリシア・ドゥディ氏(Divulgacao)

 2023年初頭に、サンパウロ総合大学(USP)医学部の卒業イベント用の積立金約100万レアルなどをギャンブルなどのために個人的に着服して問題となった女子学生のアリシア・ドゥディ氏が昨年12月、医師として連邦医師審議会(CFM)に登録されていたことがわかった。同氏は昨年7月、この犯罪で昼間外出許可付で5年間の実刑判決を受けている。法的に問題がなくても社会的信用を問われないかが気になるところ。(1)

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