ブラジル人選手が障害者スキーW杯で大活躍

クリスチアン・リベラ(Ale Cabra/CBP)
クリスチアン・リベラ(Ale Cabra/CBP)

 イタリアのヴァル・ディ・フィエメで開幕した、国際スキー・スノーボード連盟主催のパラクロスカントリースキーW杯で、ロンドニア州出身のクリスチアン・リベラ(23歳)が大活躍を見せている。1日に行われた着席でのスピードスキーでは金メダル、2日に行われた10キロ着席スキーでは銀メダルを獲得した。また、女子でも、10キロ着席スキーでアリネ・ロッシャが銀メダルを獲得。パラ五輪では表彰台の常連ではあるが、雪の降らないブラジルだけに嬉しい驚きだ。(1)

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