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サンパウロ市リベルダーデ区の本格鶏白湯ラーメン専門店「とりこらーめん」(Rua Thomaz Gonzaga, 110)が9日に開店1周年を迎えるにあたり、9日から28日まで記念サービスを実施する。
記念サービスでは、通常餃子一皿5個入りのところを6個入りに増量。また、店内に飾られた「太陽の塔」の置物を見つけて店員にその場所を伝えると替え玉が無料になる。置物の場所は毎日変わる。
長谷川洋二代表取締役社長は、「皆様に支えられ、無事1周年を迎えることができました。これからも美味しい本格ラーメンを提供していきますので、ぜひご来店ください。皆さまのお越しをお待ちしております」と語っている。
イベント企画の題材に「太陽の塔」の置物を選んだのは、長谷川社長やその妻の藍さん、同店シェフの砂田竜也さんが大阪出身であること、今年大阪で二度目の日本万国博覧会が開催されることにちなんだため。「太陽の塔」は1970年に大阪で開催された日本万博博覧会のシンボルとして芸術家の岡本太郎氏が製作した。
とりこらーめんは定休日無し。平日は昼営業午前11時30分から午後2時30分まで、夜営業午後6時から午後9時まで。土日祝日は昼営業午前11時30分から午後3時30分まで。夜営業は平日と同じ。