高齢者養護施設「憩の園」を運営する救済会（本田イズム会長）は8、9日に「ソリダーリオ・パエリア祭り」を行う。販売所はサンパウロ市2カ所、サンベルナルド・ド・カンポ市1カ所に設けられる。
同イベントではスペイン料理「パエリア」（2人前150レアル）や「チュロス」（1本8レ）を販売。「パエリア」は、米と一緒に、野菜、魚介類、肉などの食材を炊き込むスペインを代表する炊き込みご飯で世界的人気料理だ。「チュロス」は同国の朝食に食べられる揚げ菓子。小麦粉・水・砂糖・塩を混ぜて、長細い星型に成型し、油で揚げ、その上から砂糖やシナモン、チョコをかけて仕上げる。
販売所はサンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパレスホテル（Rua Galvao Bueno, 425）とヴィラカホン区のAssociação Okinawa de Vila Carrão(Praça Haroldo Daltro, 297)。販売時間は午前11時から午後2時まで。サンベルナルド・ド・カンポ市のRestaurante Tora(Av. Winston Churchill, 250 – Rudge Ramos)の販売時間は午前11時から正午まで。
宅配はサンパウロ市ニッケイパレスホテルから10km圏内のみ対応。配達料金が別途15レアルかかる。支払いはPixや銀行振り込みにも対応。
イベント担当の本田泉専任理事は「パエリア祭りは今回早くも10回目を迎えました。できたてあったかいパエリアを大切な人と味わってください」と呼びかけている。
予約注文及び詳細は、担当（ワッツアップ11・98516・4763／11・98302・6577／11・94035・0271／11・3208・7248／メールdelivery@ikoinosono.org.br）まで。
