【12日の市況】Ibovespaは今年最大の下げ幅1.68%安となり124,400.59ポイント=ドルは0.08%安の5.763レアルに

 本日、Ibovespaは1.68%下落し、124,400.59ポイントで取引を終えた。これは2,121.07ポイントの下落で、2025年最大の1日での下落幅となった。これまでの最大下落率は1月3日の1.33%だった。
 では、なぜこれほどまでにIbovespaが下落したのか? 簡単に言えば、米国の1月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回る上昇を記録したためだ。この結果、市場はFRB(米連邦準備制度)が利下げを9月まで行わない可能性が高いと見ている。本日、FRBのパウエル議長は議会での証言を続けており、根強いインフレへの圧力が再認識された。

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