サンパウロでの小型飛行機墜落の衝撃、負傷者が語る

7日の墜落事故の現場(Reproducao)
7日の墜落事故の現場(Reproducao)

 7日にサンパウロ市西部の交通の要所バラ・フンダで起こった小型機の墜落事故は市民になおもショックを与えている。現場に居合わせた アントニオ・エドゥアルド・テイシェイラ・ゲーラさん(58歳)は飛行機がバスに衝突した時の衝撃について、「ちょうど仕事に行くバスに追いついて乗ろうとしていたら、爆音と叫び声が聞こえ、鉄の塊が自分の口に飛んできた」と語っている。アントニオさんは歯を4本折る気の毒な被害を受けたが、命が助かったのが不幸中の幸いだったか。(1)

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