ブラジル国内ニュース Selic=15%超見通しに悲観論も=懸念される景気減速リスク 2025年2月14日 ガブリエル・ガリポロ中銀総裁(Foto: Jose Cruz/Agência Brasil) 経済基本金利(Selic)が1月に年率13・25%に引き上げられ、今後は15%以上に達する見通しであることにより、インフレ抑制効果が期待される一方、激しい景気減速が起きるリスクも懸念されている。中銀の金利政策が経済活動に与える影響や財政政策との調整の難しさなど、専門家らが様々な意見を交わしている。13日付ヴァロール紙(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発IPCA=12カ月間累積で4・87%=ドル高と財政不信で上限突破Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレSelic=10・5%で据え置き=インフレ懸念で利上げもフォーカス=今年の成長予想を上方修正=インフレ予測はまた低下Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げ 前の記事リオ市=ブラジル大通りで銃撃戦=麻薬取引の大物めぐり次の記事24年の移民は19・4万人=トップはベ国からの9・5万人 最新記事 クーデター捜査で遂に起訴!=ボルソナロが逃れる可能性は? 2025年2月21日 無農薬や水耕栽培、観光農園=モジ市ピンドラーマ農業視察=(2)=葉野菜農地「日本の10倍」 2025年2月21日 □記者の眼□日本語教師、渡辺久洋さん本帰国=ピラール等に四半世紀尽くす 2025年2月21日 福島県人会=踊りワークショップ盛況=わらじ音頭で「ワッショイ!」 2025年2月21日 街角ちょっと見=『朝蔭』10月以降発刊されず 2025年2月21日