Selic=15%超見通しに悲観論も=懸念される景気減速リスク

ガブリエル・ガリポロ中銀総裁(Foto: Jose Cruz/Agência Brasil)
ガブリエル・ガリポロ中銀総裁(Foto: Jose Cruz/Agência Brasil)

 経済基本金利(Selic)が1月に年率13・25%に引き上げられ、今後は15%以上に達する見通しであることにより、インフレ抑制効果が期待される一方、激しい景気減速が起きるリスクも懸念されている。中銀の金利政策が経済活動に与える影響や財政政策との調整の難しさなど、専門家らが様々な意見を交わしている。13日付ヴァロール紙(1)が報じた。

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