
14日午前10時前、サンパウロ州カンピーナスのタクアラル地区エイトール・ペンテアード大通りで、黄色いスポーツカータイプのフェラーリ296GTBが猛スピードで疾走。歩道を超え、コンクリートの壁にぶつかって大破した。運転手は足を引きずりながらも、隣人の助けを借りて歩いていたが、この動画は全国に拡散され、話題となった。このところ富裕者がフェラーリなどの高級車で不注意な事故を起こして問題となることが少なくないが、今回は事故車の点検・修理を頼まれた販売店の店員が試験走行中にコントロールを失い、事故となった。台無しになった400万レアルの高級車は販売店が弁償する予定。(1)