ブラジル中央協会(東京都所在)は26日午前10時~11時30分(日本時間)、在レシフェ総領事の佐野浩明氏によるオンラインセミナー「ノルデスチから見たブラジルを語る2.0」を会議アプリ「ZOOM」にて開催する。
ルーラ大統領の出身地としても知られるペルナンブーコ州やその州都のレシフェがあるブラジル北東部(ノルデスチ)は近年、地域経済成長率がブラジル全国平均を上回っており、製造業での伸長も注目されている。日系進出企業では、自動車関連で武蔵精密工業やブリジストン(バイーア州)、食品加工関連では日清食品やニチレイ、IT関連ではNTTデータなどが地元に根付いた企業活動を展開している。
佐野氏はそうしたノルデスチの現状や、日系企業からみる日伯関係などついて解説する。
協会員は参加費無料、非会員は1千円。詳細や参加申し込みはサイト(https://nipo-brasil.org/archives/event/lec20250226/)から。