無農薬や水耕栽培、観光農園=モジ市ピンドラーマ農業視察=(1)=元ブラジル移民が日本で起業

一行を歓迎するピンドラーマ日本人会の寺岡会長(左から3人目)

 農林水産省からの委託事業で中央開発株式会社(CKC)が実施する「第2回日系農業者等連携強化会議」の一環として2月1日、モジ・ダス・クルーゼス市ピンドラーマ地域での農業現場視察が行われ、中南米諸国の日系農業関係者ら約80人がバス3台(1台はマイクロバス)に分かれて参加した。一行は、サンパウロ近郊の一大農業生産地である同地域の日系農園など4軒を訪問。葉野菜や果物などの生産状況について熱心に質問し、交流を深めていた。農業視察の様子を3回の連載で紹介する。(松本浩治記者)

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