トランプ陣営がモラエス告訴=米国内での表現の自由侵害で

アレシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事(Foto: Gustavo Moreno/STF)
アレシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事(Foto: Gustavo Moreno/STF)

 米フロリダに本拠を構える動画共有プラットフォーム「ランブル」が19日、ブラジル最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事を相手取り、米フロリダ州の連邦裁判所で訴訟を起こした。この訴訟は、トランプ米大統領の広報活動を担当する「トランプ・メディア&テクノロジー・グループ(TMTG)」と共同で起こしたもので、モラエス判事がSNS上で右派グループに対する検閲を行い、言論抑制を試みたとして、同判事によるランブルユーザーのアカウント削除命令が米国において法的効力を持たないよう求めるものであると、同日付G1サイト(1)が報じた。

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