東洋街=ブロッコ和太鼓生が路上カーニバル=22日、サンバと和太鼓の融合

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 来週に本番を控えたカーニバルの一環として、木下節生太鼓グループ(木下節夫代表)の「Bloco Wadaiko Sho(ブロッコ和太鼓生)」が22日(土)16時から、リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街72番、大阪橋横の東洋庭園の辺りから出発して今年も路上パレードを行う。同グループは2020年からサンパウロ市主催の路上カーニバル(Carnaval de Rua)に参加している。
 17時からは同グループの生徒が加わって路上ショーを行う。同ブロッコのメンバー35人、吉村尊雄(たかお)三線胡弓(さんしんこきゅう)研究所15人、鳥取県人会傘踊り15人の総勢65人による、日本伝統音楽とサンバの融合が楽しめる。
 そして愛知県人会館までパレードして、同会館で音楽イベントを開催する。そこでは和太鼓生のレパートリーであるブラジル風にアレンジした各県の民謡、人気のあるアニメの曲も披露される。イベントの入場料は20レアル。

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