
海外日系人協会(在横浜市)は6月20日の「国際日系デー」を記念して、昨年と一昨年に実施して好評だった「クイズ!NIKKEI around the WORLD」の第3弾を企画している。日本時間6月14日よりオンライン配信予定。
昨年に引き続き、クイズの元ネタとなる情報を、全世界から募集している。同協会では「あなたのまわりの日系人・日系社会の楽しくておもしろい、人に聞かせたい話題をお寄せください。みな様から寄せられた楽しい、びっくり、すごい話題をクイズにして出題しますのでぜひご応募ください」と呼びかけている。具体例は次のようなもの。
《キューバに渡った日本人、フジシロ・ケンイチが作って売り出したお菓子は、今でも「ハポネス(日本人)」と呼ばれ、露天商が売り歩いている!》《ボリビアのサンファン移住地は、コメの生産地として有名。ついに、2009年にボリビアの「コメの都」に命名された!》《南米の日系社会では、梅干しにするための梅が手に入らないので、ハイビスカスの一種の花で代用している!》などだ。
【応募方法】以下の項目を記入してメール(taikai@jadesas.or.jp)まで応募を。メール件名「国際日系デークイズのネタ応募」①名前、②国名、③メールアドレス、④当日発表して良い名前(ペンネーム可)、⑤クイズのネタ。
関連する写真や動画があったら一緒に送ってほしいとのこと。応募締め切りは4月18日まで。詳しくはサイト(https://jadesas.or.jp/jp/24international-day-of-nikkei/)まで。