ブラジル・バスケの伝説、ブラジミール死去

ブラジミール(Romulo Simoes/COB)
ブラジミール(Romulo Simoes/COB)

 ブラジル・バスケット・ボール界の伝説の選手ブラジミール・マルケス(87歳)が18日、サンパウロ市で亡くなった。ブラジル・バスケット連盟(CBB)が確認した。死因は明らかにされていないが、集中治療室に入院中だった。ブラジミールは1950年代から70年代にかけて活躍。そのプレーぶりから「金髪の悪魔」との異名をとり、相手チームから恐れられた。ブラジル代表エースとして1960年ローマ大会、1964年東京大会と2大会連続での五輪銅メダルに貢献した。(1)

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