24年は34万人が入院=基本的衛生設備の欠如で

下水の収集や処理もできていない地域の一例(© Arquivo/Fernando Frazão/Agência Brasil)
下水の収集や処理もできていない地域の一例(© Arquivo/Fernando Frazão/Agência Brasil)

 トラッタ・ブラジル研究所(ITB)が、ブラジルの衛生状態の改善は遅れており、基本的衛生設備の欠如で起きる、下痢や寄生虫感染、皮膚病、蚊によって引き起こされる病気による入院例は24年だけで34万4千件に上ったと発表したと19日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。

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