ラジオ番組「ボン・ジア・ミニストロ」に出演したフェルナンド・ハダジ財相(Foto: Marcelo Camargo/Agência Brasil)
フェルナンド・ハダジ財相は20日、月収5千レアル以下の個人の所得税(IRPF)免税法案の承認を目指し、連邦議会の指導者らが全力で取り組んでいると述べた。また、免税措置の財源確保のため、高所得者への課税を「公正で実現可能な措置」として擁護し、年収60万レ以上の高所得者に対して最大10%の最低税率を導入することを提案したと、21日付ヴァロール紙など(1)(2)(3)が報じた。