ブラジル国内ニュース ペトロブラス=CO2地底再注入量が過去最高=原油生産増と環境保護を両立 2025年3月28日 ペトロブラス社のFPSO「アルミランテ・タマンダレ」(Foto: Divulgação SBM) 石油公社ペトロブラス(PB)は25日、2024年にリオ州沖合南東部に位置するサントス盆地のプレソルト(岩塩層下の油田)の貯留層に、1420万トンの二酸化炭素(CO2)を再注入したことを発表した。この量は世界全体の28%に相当し、23年の1300万トンを大きく上回る過去最高記録となったと、25日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:パリ協定後に森林伐採倍増=土中のCO2の維持も必要ペトロブラス=油田開発の活性化を約束=マギダ新総裁が初会見で=赤道直下探査にも前向きペトロブラス=総裁就任式に大統領臨席=「政府との完全調和」強調ブラジル日本商工会議所協賛企画=ブラジルで活躍する日系企業の今=(3)=省…特別寄稿=琉球弧とアマゾンの森=二つの『世界自然遺産』から考える=サンパウ…出遅れるグリーン水素事業=「世界最大の生産国」は夢⁈「OPECプラス」参加をブラジル政府に正式要請=2024年からの加盟かBNDES=造船業界復活を提案=20億レ融資を約束 前の記事《記者コラム》ドリヴァル政権、そろそろ限界か?次の記事経常収支の赤字急増で懸念=2カ月間で昨年同期比2倍 最新記事 【28日の市況】Ibovespaは0.94%下落して131,902.18ポイント、年初来では9.66%の上昇=ドルは5.75レアル、トランプ政権が市場に不安定さをもたらす 2025年3月29日 RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実(4)=巡回診療は命綱 2025年3月29日 130周年記念=坂尾英矩さん講演会に50人=「ブラジルを代表する音楽はショーロ」 2025年3月29日 清和友の会の日系社会遺産巡り=エコパークとMOA聖地 2025年3月29日 ■訃報■「たちばなの会」代表の広川和子さん 2025年3月29日