
連邦政府は7日、携帯電話の盗難対策である「安全なセルラー(Celular Seguro)」プログラムを強化し、盗難端末に新たなSIMカードが挿入された場合、ショートメッセージやワッツアップを通じて、使用者に当該端末の返還を促す通知を送信する措置を開始した。速やかに返還されない場合、窃盗や不正取得品譲受などの犯罪に問われる可能性がある。本措置は盗難端末の転売を困難にし、回収を促進することを目的としており、開始初日の7日には全国で1118件のメッセージが送信されたと、8日付G1など(1)(2)が報じた。