ブラジル国内ニュース INSS=63億レ不正横領発覚=ルーラがトップ解任=実兄関連団体に捜査 2025年4月25日 アレッサンドロ・ステファヌット院長(Rafa Neddermeyer/Agencia Brasil) 23日、連邦警察と連邦内部総合統制局(CGU)は国立社会保障院(INSS)内での詐欺事件に関する捜査を行った。捜査によると、INSSの職員らは2019年から2024年にかけて、退職者や年金受給者への給付金から不当な月額料金を割り引いて請求し、63億レアルもの金を不正に受け取り、着服していたという。これを受け、ルーラ大統領はINSSのアレッサンドロ・ステファヌット院長を即刻解任した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:INSS=24日から13カ月給支給=受給額や末尾番号に従って連邦政府=13カ月給の前倒し発表=年金生活者らは5、6月に長引くINSSのストに高等裁が勤務命令連邦政府=13カ月給を前倒し支給=定年退職者と年金受給者に衝撃的な傷病手当金拒否理由=「かくかくしかじか」継続的社会扶助給付=対象者に登録更新指示=経費急増で見直し必要に《リオ市》カーニバルのパレードの日程発表=SPグループは4月22、23日イベント案内【10月17日~23日】 前の記事農村紛争が各地で増加=土地占拠等の攻防激化次の記事エリス・レジーナ、未発表ラジオ番組の録音を公開 最新記事 最高裁バローゾ長官が訪日=東京や京都、大阪万博で講演=制度的安定性やビジネス環境 2025年4月26日 大阪万博でフェスタ・ジュニーナ=日系団体がブラジル文化紹介 2025年4月26日 「現場でつなぎ、伝えた2年間」=JICAボランティア・松田亜弓さん=ブラジルでの活動を報告 2025年4月26日 私の回顧録=五十嵐司=(16) 2025年4月26日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(153) 2025年4月26日