検索結果:小斎棹子

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第15回全伯俳句大会開催=席題総合1位が小斎棹子さん 「老い行けば死もまた身近陽炎える」

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)が主催する第15回全伯俳句大会(宮川信之実行委員長)が18日に開催され、27人が参加した。席題総合得点では小斎棹子さん(16点)が1位、中馬(ちゅうまん)和子さん(16点)が2位、大野一歩(いっぽ)...

第14回全伯俳句大会開催=席題総合1位が小斎棹子さん=「敗戦忌遠い記憶の鮮やかに」

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)が主催する第14回全伯俳句大会(吉田しのぶ実行委員長)が20日に開催され、約40人が参加した。席題部門では小斎棹子さん(13点)が総合得点で1位、林とみ代さん(12点)が2位、浅海護也さん(10点)...

第十五回全伯俳句大会

【席題部門】 ◆伊那 宏選 《特選》 老い行けば死もまた身近陽炎える サンパウロ 小斎棹子 (句評)  人は誰でも死ぬ――当たり前の話ながら、人はまた誰でも今すぐ死ぬとは考えていない。この句はそうお考えになっている人の句...

第15回全伯俳句大会への参加者募集中

 文協の文芸委員会主催の第15回全伯俳句大会が8月18日(日)に開催されるに当たり、参加者を募集している。  当日の受付は8時、大会開始は9時から。会場は文協ビル1階会議室 (sala 13)。参加費は60レアル(弁当込み)。参加申込はこ...

初『ブラジル俳句選集』(仮)を後世に=流派越えて有志集まり準備会合

 流派を超えた秀句を集めた初めての『ブラジル俳句選集』を後世に残そう――そんな共通した想いを抱えた俳人ら10人が11日、第1回の編纂準備会合を行った。出版意義や編纂主旨の確認から始まり、実現の筋道や、どう推薦句を集めて選考するかなどに関して...

全伯俳句大会8月18日=兼題「冬季一切」5月末〆切

 ブラジル日本文化福祉協会主催の第15回全伯俳句大会(宮川信之実行委員長)が8月18日に文協ビルで行われるに当たり、兼題を募集している。今年から兼題と席題の授賞式を当日に会場で行う。編集部を訪れた宮川実行委員長は「皆さまこぞって投句...

《記者コラム》海外最古の短歌誌『椰子樹』400号=瀬戸際で踏みとどまる日本語文学

瀬戸際にいるコロニア日本語文芸  短歌誌『椰子樹』が創刊から86年後のこの4月に、大きな節目となる400号を迎えることを心から祝いたい。思えば昨年10月には、佐藤念腹が1948年11月に創刊した月刊俳句誌『木陰』とその後継誌『...

第53回文協文芸賞授賞式=第2部でパネル「大江健三郎」も

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)文芸委員会(永江久恵ネイジ委員長)が主催する「第53回文協文芸賞授賞式」が11日(土)午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区の同協会ビル(R. São Joaquim, 381)2階貴賓室で開催される。参...

日本の研究者3人が懇談会=俳句関係者と季語など話し合う

 日本から愛知県立大学の久冨木原玲学長、高岡法科大学の白石佳和准教授、愛知県立大学の末永エウニセ准教授の3人が来伯し、18日に俳句関係者と懇談会を行った。現地側からはブラジル日本文化福祉協会文芸委員会の永江ネイディ久恵委員長、広瀬芳...

広瀬芳山さんが初優勝=第28回虚子忌全伯俳句大会

 聖州リベイロン・ピーレス市と同市日伯文化協会(沢田エベテ実行委員長、宮崎アルリンド会長)による「第28回虚子忌全伯俳句大会」が21日、同文協会館で4年ぶりに行われた。25人が参加し、1位には広瀬芳山さん(ほうざん、80歳、神奈川県...

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