ボルソナロ関連記事

おしゃべりパパガイオ

 昨日も伝えた、21日にリオ市北部アレモン地区のファヴェーラで起きた軍警、市警による合同捜査での銃撃戦での死者は、当初発表の5人から18人に増えた。22日はさらに1人、民間人が亡くなった。最近のリオでの捜査は死者の多さが目立つが、ボルソナロ...

《ブラジル》PT会計殺害犯が被告に=大統領は自分への批判否定

 【既報関連】9日夜にパラナ州フォス・ド・イグアス市で起きた、労働者党(PT)会計殺害事件の犯人が正式に被告となったと20日付G1サイトなどが報じた。  事件が起きたのは9日夜で、ジョルジェ・グアラニョ被告はシュラスコ会場での会話...

《ブラジル》マラニョン州でセントロンと繋がる闇金融摘発=企業家を贈収賄疑惑で逮捕=政治家と癒着? 怪しい割当

 20日、マラニョン州で連邦警察による汚職捜査が行われ、企業家が逮捕された上、現金130万レアルが押収された。この捜査はサンフランシスコ渓谷開発公社(Codevasf)が行った不正入札と横領疑惑に関するもので、選挙年にボルソナロ政権...

おしゃべりパパガイオ

 企業家のウィンストン・リン氏がここ数日間、ネット上で「ブラジルにはもっと不公正な格差が必要だ」と繰り返して物議を醸している。同氏によると、格差が生まれることで市場は進化を遂げるのだという。同氏は「ミセズ」というシンクタンクの関係者で、20...

激しく、ユーモラスなブラジル流政治批判

 安倍晋三元首相殺害事件は当初、「政治テロ」と見る向きが強かった。安倍氏支持者の間では、普段から安倍氏を批判している勢力(通称:アベガー)が起こした事件ではないかとの憶測が流れ、大手メディア上でそうした発言を行った有名コメンテーター...

《ブラジル》選挙虚報演説でボルソナロに非難殺到=下議や検察、連邦警察まで=米国は逆に選挙制度を称賛

 【既報関連】ボルソナロ大統領が18日に各国大使や代理を集めて行った、過去のブラジル大統領選に関する虚偽の主張は、政界や警察、検察庁にまで強い反発を招くなど大きな波紋を投げかけている。19、20日付現地紙、サイトが報じている。  ...

《ブラジル》ダマレスがDFからの上議選出馬を断念=ボルソナロの横槍で決定覆る

 ダマレス・アウヴェス前人権相(共和者・RP)が、連邦直轄区(DF)からの上議選出馬を断念することになった。その背後にはボルソナロ大統領(自由党・PL)の介入があった。19、20日付現地紙、サイトが報じている。  ボルソナロ政権の...

おしゃべりパパガイオ

 人気ラップ歌手のフィリペ・レットが19日、リオ海岸部のアングラ・ドス・レイスで逮捕された。これはレットが6月23日の彼の誕生日にリオ市で開催されたヴィヴォ・リオで行った「オープン・ベック」と題するイベントで大麻タバコを無料配布していた容疑...

《ブラジル》ボルソナロが大使たちの前で虚偽連発 「ドナルド・トランプ氏の真似事」 逮捕や罷免求める抗議殺到

 ボルソナロ大統領は18日、約70人の各国大使や代理を招き、「過去の選挙におけるブラジルの不正」に関する持論を訴えた。既にフェイクニュースと知られている情報を国際的に拡散しようとする行為は、専門家が「逮捕や罷免もありうる」との声をあ...

《ブラジル》ガソリン代が6・5%低下=ICMSの引き下げ効果出る=来年以降のインフレ懸念残る

 【既報関連】サンパウロ州などが18日、エタノールへの商品流通サービス税(ICMS)を引き下げた。また、一連の政策で燃料価格などが下がり始めていると18~19日付伯字紙、サイトが報じた。  燃料価格や電気代は昨年来のインフレ圧力だ...

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